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種牛を送る会

おはようございます

昨日、「飛騨牛」をブランド牛にするために種牛として貢献してきた雄牛の葬儀の祭壇を飾らせていただきました。

正直、息子が生物生産科に入学するまでは「肉」になる牛や豚など、すでに加工され販売されていることを当たり前のように感じ食していましたが、それまでにどれだけたくさんの方に大切に育てられ私たちの生きる力になっているのかを、息子が学校で学び話してくれてたので、今回のお仕事の意味や大切さを感じることができました。

生き物の世界はときに残酷です。良質な種がなければ廃棄されてしまいます。
たくさんの命を犠牲にして私たちは今を生きています。
だからこそ、このようなお仕事がいただけたときにはありがたく、最高のお仕事をしなければと思います。
でも、そんなお仕事ができるのも、またお花の命を借りなければ私たち花屋はお仕事ができないのですね。
全ての命に感謝し、種牛を偲びたい一日でした












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