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そこに山があるから

取り憑かれて山に登りまくっているsoraです。

「征服すべきは山の頂上ではなく

自分自身だ」



ありがたいことに、休みの火曜日に晴天が続き、はまってしまった北アルプスの山々に誘われるがまま

4週間連続で山行に。

つい2ヶ月前までは、登山の魅力を全く知らなかった私がまさかここまで のめりこむとは。

富士、槍、笠、の次は焼岳日帰りに。いつもは単独行ですが、妻を半ば強引に連れ出しましたが、私の判断ミスで中尾側から登り、エライことに。



中尾側からは大変なのですね。ほんと、ごめん。m(__)m

中の湯側からにすべきでした(^^;;







景色は良かったです。



硫黄の噴気で変色する苔





「私、ここから先、行けそうにないから行ってきて」

初めてかな、妻の弱気な発言。

私は爆笑。だってこの3分後に山頂ですよ。(⌒▽⌒)

「アホか、はよ登らんかい」←優しい夫のひとこと

この後、山頂でうなだれている妻(下山を想像してココロが折れた)の後ろ姿の写真は妻のプライドを損ねない為に、ここでは掲載しません。(かなり笑えますが)

いやいや。
20年振りの登山で、中尾側からの焼岳は立派ですよ。中尾峠からの北峰までの登りは確かにキツかったね。下山者のグループの1人が滑落寸前も見ちゃったしね。





穂高連峰に上高地まで。笠ヶ岳も良かったですが、焼岳も眺望が素晴らしいです。



また行こう。・・って次は無さそうかな(小声)




昨日は、常念岳に行きました。単独行です。

やはり安曇野市との往復運転がキツかった。





4時スタート。これが間違い。




林道だけならまだしも

初めての登山道をヘッデンで行くのは危ない。しかも、常念岳は序盤からキツイ。倒木多過ぎ。まだまだリサーチ不足。




明るければ絶対に間違えない箇所で、なぜか沢側に入ってしまい、かなり怖かったので明るくなるまで待機。かなりの時間と気持ちのロス。(良い経験になりました)



もう少し上で朝日が見たかったな。





昨日が大雨で、登山道が川同然(^^;;





渡渉は今まで登った中で1番多かった。




それでも、概ねは登りやすい道ばかりでした。笠新道の方が何倍も大変。











常念岳は、ここからがキツイ。暑い寒いを繰り返します。





AM9時、登頂。(標高2857m)たぶん、今日の一番乗り。





無事下山しました。下山はほとんど小走り。

1人で暗闇の登山道は二度と歩かない。固くココロに決めた山行でした。




安曇野市って初めて行きましたが、広大な割には周囲を山に囲まれて、素敵な街でした。

それにしても、季節外れの暖かさですね。

9月の天候不順のため、野菜だけでなく全ての花がかなりの高騰振りです。20年近く仕入れをしてきましたが、ここまでひどい状況は初めてです。


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